印刷用に全て表示4月7日、ウクライナ東部の都市ドネツクにある州政府の建物を占拠した親ロシア派の活動家らは、この地域の独立を宣言した — ロシアによるクリミアの併合を前に、懸念される出来事が繰り返されている。ウクライナ当局はこの動きについて、不安を広めようとするロシアの企てだと呼んだ。
インタファクス通信によると、この活動家らは、ロシアとの国境沿いに位置するドネツク地域の分離について、5月11日までに住民投票を行なうことを求めたという。
4月7日、政府はこの建物の支配権を取り戻そうと奮闘していた。