キリスト教の最も希望あふれる日を記念し、ローマ法王フランシスは、ウクライナやシリアでの平和と対話、ナイジェリアのキリスト教徒に対するテロ攻撃の終了、身近なところにいる飢えた人々や貧窮者に対するさらなる関心を祈って、復活の主日の嘆願を行なった。
4月20日、15万人をはるかに上回る人々がミサに現れ、ローマ法王フランシスは、バチカン市国の聖ペトロ大聖堂の階段にある天蓋の下に設置された祭壇でこのミサを祝った。
イースターは、イエスがはりつけの後で生き返ったというキリスト教の信仰を記念するものである。