日本の企業が、電話をかけると光るネイルを発表した。1982年のスティーブン・スピルバーグ監督の映画『ET』とは違い、現代の日本のファッションに敏感の人々は、アンドロイドが搭載されたスマートフォンで電話をかけるだけで、指を光らせることができる。マニキュアアートの大人気を踏まえて、玩具会社のタカラトミーアーツは、極めて薄いLEDステッカーを開発した。「LumiDecoNail(ルミデコネイル)」は、少量の電力がごく近距離に送られる「ニア・フィールド・コミュニケーション」と呼ばれる技術を用いてスマートフォンに反応する。この新しいハイテクのネイルは、使用者が電車の定期券のような電子マネーカードを使用する際にも常に光るようになっている。