フィギュアスケートの浅田真央選手はスケート競技に1シーズン出ない予定で、そのスポーツ(フィギュアスケートのこと)に復帰する確率は50%だと述べた。
5月19日の記者会見で語った浅田選手は、精神的にも肉体的にも疲れていて、大学へ通うことも含め、人生のほかの側面に集中する機会が欲しいと述べた。
「バンクーバーからソチまでとてもハードでした。1年間休養する頃だと感じています。休養の後で私がどう感じるかを見ましょう。現段階では五分五分です」と、2010年冬のバンクーバー五輪で銀メダルを獲得した23歳の浅田選手は話した。
浅田選手は5歳でフィギュアスケートを始め、2005-2006年のシーズンにシニア・デビューした。初の世界タイトルを2008年に獲得した。長年にわたるライバルの韓国のキム・ヨナ選手はソチ五輪の後引退した。