内閣府の新しい調査によると、日本の若者は自己評価が低く、将来に悲観的であることが分かった。
このオンライン調査は昨年11月と12月に行なわれ、イギリス、フランス、ドイツ、日本、韓国、スウェーデン、アメリカの13歳〜29歳の人々を対象に、各国約1000人から回答を得た。
調査によると、アメリカ人の回答者の86%が自分に自信があると答え、7ヵ国のうちトップだった。日本人の回答者はたったの45.8%で一番低かった。
日本は前向きな性格をしていると答えた人の割合でも最下位だった。将来に希望があるか、40歳になったとき幸せになっていると思うかと質問されて、肯定的に回答している日本人の割合はどちらの質問でも最も低かった。