日本は5月25日、激戦だったニューデリーでの決勝戦でマレーシアに3-2で勝ち、バドミントンのトマス杯で初の優勝を果たした。
上田拓馬選手は21-12、18-21、21-17でダレン・リュウ選手に勝ち、日本の勝利を確定した。日本が決勝戦に進出したのは初めてだった。
「スタンドから両方のチームが応援していて、すごくプレッシャーがかかっていた」と上田選手は語った。上田選手は決勝戦の開始から終わりまでリードし、リュウ選手が上田選手の利き手に打ち込んだ時、試合に勝った。
勝利して、上田選手は地面に倒れこみ、チームメートがお祝いにコートに走ってきた時にガッツポーズをした。