6月24日のグループCの最終試合でコロンビアがアジアチャンピオン(日本のこと)を4-1の勝利で排除し、ジャクソン・マルティネス選手と交代選手のハメス・ロドリゲス選手からの後半のトップレベルの攻撃で、ワールドカップの最後の16チームに進む日本のわずかな望みは打ち砕かれた。
ブラジルのクイアバにあるパンタナールアリーナで、ファン・クアドラード選手はすでに出場資格のある南米人たち(コロンビアのこと)をペナルティエリアからのシュートでリードさせ、その後、岡崎慎司選手がハーフタイム間際で同点シュートをヘディングで決め、日本に戦いを続けさせた。
55分にマルティネス選手が大会初ゴールを決めて、日本は後れをとり、全力で戦った後にマルティネス選手の82分のシュートで3-1となり、サムライブルーには致命的な失点となった。ロドリゲス選手は、マルティネス選手の二得点の立役者だが、90分にコロンビアを3連勝で締めくくるゴールを決めた。
日本のアルベルト・ザッケローニ監督は、彼の選手たちが能力を充分に発揮しきれなかったと認めた。日本チームは、グループリーグを突破する見込みを得るために自身の勝利とギリシャ対コートジボワール戦の望ましい結果が必要だった。
「このチームはもっともっとできたはずだ。ここブラジルに私は素晴らしいチームを連れて来れたと確信している。今、我々は日本に帰り、その後、私は協会側と今後について話すことになる。私が残るかどうかについて知らせることになるだろう」とザッケローニ監督は述べた。