マカオの警察当局は、サッカー・ワールドカップの試合をめぐり、一度に4000万香港ドル(5億2500万円)の賭けを含め、一週間で50億香港ドル(650億万円)を違法な賭博で集めたとされる賭博グループを摘発した。サウスチャイナ・モーニング・ポスト紙が6月21日に報じた。
警察は、6月19日のホテルの強制捜査の後で、ギャンブルの安息の地で未摘発だった違法なサッカー賭博の最大の組織だと警察が話すグループから22人の容疑者を逮捕したと、同紙は述べている。
その組織はインターネットと電話で世界中から賭博を集めていたとその報道は伝えている。