ユーザーが友人に一言だけ送ることができる新しいメッセージアプリは、たちまち人気の商品になりつつあり、2カ月で100万ドル(1億200万円)を集めている。「Yo」アプリでは、ユーザーが友人に「Yo」と言い、そのあいさつを発話している声の録音とともに文字での通知を友人に送ることができる。「このアプリは単に『Yo』と言うアプリだと思われているが、実際はそうではない。我々はこのアプリを文脈を基にしたメッセージサービスと呼んでいる。文脈で何と言われているかが理解される」と共同創始者のオル・アーベル氏は述べた。このアプリを使って、新聞やブログが購読者に「Yo」を送ることで新しい記事が掲載あるいは投稿されたことを知らせることもできると、アーベル氏は言い添えた。