ローマ法王フランシスコ1世はツイッター上で世界のどんな指導者よりもはるかに影響力を持っていると、ソーシャルネットワークの政治利用に関する研究が述べた。9カ国語のバージョンがあるローマ法王のアカウント@Ponitifexには1400万人のフォロワーがおり、アメリカのバラク・オバマ大統領が獲得したフォロワー数のたった3分の1だ。しかし、これは鍵となる尺度ではないと、毎年「ツイプロマシー」調査を行なっているマティアス・リュフケンス氏は述べた。真の基準は、フォロワーによってツイートがリツイートされることだ。ローマ法王フランシスコ1世はこの点では圧倒的に勝っていて、スペイン語のツイートが平均1万回以上、英語のツイートは6,400回以上リツイートされている。オバマ大統領のリツイート数は1,400回だ。