岩瀬仁紀選手は7月26日、日本人抑え投手として新たな偉業を成し遂げた。岩瀬選手はこの日、中日ドラゴンズが7-5で読売ジャイアンツを下した試合で通算400セーブを記録した。
この39歳の左投手(岩瀬選手のこと)は長い間、日本で最も丈夫な救援投手の一人だった。彼は15シーズン連続で1年に50試合以上投球している。
岩瀬選手の7月26日の登板は今季30試合目で、中日ドラゴンズでは89試合目で起こった。今回のセーブは18個目だった。
「今日まで、あまりにたくさん投球することに伴う難しさを理解していた。しかし、これまでは一度も投げられない(今季登板回数が少ないことを指す)ことに伴う困難を理解できなかった。」と岩瀬選手は語った。
「先発投手になるつもりでこのチームに入ったが、ある時点で抑え投手になっていたと気がついた。それは想像もしていなかったことだ」。