日本の中部にある北陸地方と、北東部にある東北地方で梅雨が終わったと、7月28日に気象庁が発表し、日本で今年の湿った時期(梅雨のこと)は終わった。
気象庁によると、今年の梅雨明けは、東北北部では例年通りだったが、北陸地方で平年よりも4日、東北地方で3日遅かったという。
今年の梅雨の期間は、東北地方では平年よりも11日、東北北部では8日、東北南部では10日長かった。
梅雨の間に東北で最も多かった降水量は、福島市で389.5ミリメートルが記録され、北陸で最も多かった降水量は新潟県の佐渡島で392.5ミリメートルが記録された。