印刷用に全て表示大人のベッドで一緒に添い寝することが赤ちゃんの突然死の最大のリスク要因で、とりわけ新生児の場合はその傾向が強いと、米国の研究者らが7月14日に発表した。突然死した赤ちゃんの69%が、死亡時に眠る場所を他の人と共有していたと、『ピディアトリクス』誌に掲載された報告書は述べた。米国小児科学会(AAP)は、事故による窒息を防ぐために、赤ちゃんを大人と同じベッドではなく、両親のいるそばのベビーベッドで、硬い敷物の上で眠らせることを推奨している。赤ちゃんはまた、眠るときは仰向けに寝かせるべきだという。まくら、毛布、おもちゃはベビーベッドの外に出しておくべきだと、AAPは述べた。