トヨタは、今年上半期の世界の自動車販売台数で一位を維持し、その後には、ゼネラルモーターズ(GM)から2位の座を奪ったフォルクスワーゲンが続いた。
トヨタ自動車は7月30日、1月から6月の世界での販売台数は合計509万7,000万台で、前年比で約4%増だと発表した。国内市場や、アジアの他の国々、米国、欧州でも販売数が増加した。日本での販売数は、4月1日の消費増税を回避するための駆け込み需要のため、好調だった。トヨタの自動車販売台数は、中国で12%急上昇した一方、北米では5%増加した。トヨタは欧州でも好調で、販売台数は8%増加した。