日本は次期の気象衛星を日本の南西部にある種子島宇宙センターから10月7日に打ち上げると、気象庁が8月7日に発表した。
ひまわり8号は、現在稼働しているひまわり7号が打ち上げられた2006年2月以来初めて打ち上げられる気象観測用の衛星だ。
新しい衛星は画像の解像度が2倍で、気象観測の間隔を3分の2の10分間隔に縮め、観測する雲の種類の数を3倍以上の16種類にしたと、気象庁は述べた。
新しい気象衛星の本格的な稼働は来年の7月頃になると見られる。
日本はバックアップ用の衛星ひまわり9号を2016年度に打ち上げる予定だ。