チャリティーのスタントがスポーツ選手や有名人、政治家、ロックスターを引きつけ、インターネットで急速に広まっているが、アメリカの外交官がこの面白いことに参加するのは期待しない方がいい。
アメリカ国務省の弁護士たちは、ルー・ゲーリッグ病、またの名を筋萎縮性側索硬化症(ALS)とも呼ばれる病気に対する関心を高め、募金を集めるためのアイスバケツチャレンジに、アメリカの大使やその他、外国で要職に就く職員が参加することを禁止した。
弁護士らは8月19日、アイスバケツチャレンジはこのような行為を禁じている連邦政府の倫理規定に反すると述べた。