印刷用に全て表示国内の主要企業106社を対象にした調査で、100社が今年末にかけて経済が拡大していくと予測しており、76社が2015年に消費税を2倍の10%への引き上げを完了する政府の計画に反対していないことがわかった。
4-6月期の経済は消費税の3ポイント増で落ち込んだが、調査を受けた会社の92社が、消費者支出の落ち込みは年末までに消えていくだろうと回答した。共同通信が実施したこの調査によると、企業の多くが経済の展望に楽観的だが、政府が日本を安定した成長に向かわせる政策を作ることを期待しているという。