約127万人の外国人が7月に日本を訪れ、前年比で26.6%上昇して、単月としては過去最多となったと、日本政府観光局が8月20日に発表した。この上昇は、東京の羽田空港への国際便の拡大と、アジア諸国からのチャーター便の増便が原因だと考えられると、その団体(日本政府観光局のこと)は述べた。国と地域別では、中国からの訪問者が7月は最も多く、前年の2倍の281,200人となった。台湾が次に多く、17.1%増の279,300人だった。3番目に多かったのは韓国で、2.7%増の250,600人と6カ月ぶりに増加を記録した。