アメリカの新しい研究によると、アクション映画を見ると人は過食になるかもしれないという。コーネル大学の研究者らは94人の学部生に、2005年のSFスリラー映画「ザ・アイランド」と、同じ映画だが音無しのものと、公開インタビューのテレビ番組「チャーリー・ローズ」の3つの番組のうち、1つを観るように依頼した。学生たちはたくさんの量のスナック菓子を提供された。「ザ・アイランド」の放映中、学生たちは平均で207グラムのさまざまなスナック菓子を食べた。その量は「チャーリー・ローズ」を見ながら食べた量のほぼ倍の重量だった。音無しでその映画を見ていても、「チャーリー・ローズ」に比べると多く食べていた。