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2014年9月12日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
Science & Health

Japan develops 30-minute Ebola test (p. 6)

エボラ熱を30分で検査、日本の研究者が開発

日本の研究者らは9月2日、エボラ熱ウィルスの存在を30分で検知する新手法を開発したと述べた。その技術により、医師らは感染をすぐに診断できるようになる。長崎大学の安田二朗教授の研究チームは、彼らのプロセスでは西アフリカで現在使われているシステムよりも安価になると述べた。「この新手法は現在の手法よりも簡素で、高価な検査器具が入手できない国々でも使うことができる」と安田教授は話した。研究チームは、血液やその他の体液から発見されたエボラ熱ウィルスに特有の遺伝子だけを増幅する「プライマー」と彼らが呼ぶものを開発した。

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