セレブの裸を見たがったニュージーランド人たちは、国中で起こったインターネット障害の責任を問われている。
少数のコンピューターユーザーたちが、9月5日に違法な画像に辿りつくと思ってリンクをクリックしたら、そうではなくてインターネットに障害となる攻撃を引き起こすマルウェアを不注意にインストールしてしまったと考えられている。
ニュージーランドの主要なプロバイダーでテレコミュニケーション大手のスパーク社が、60万人以上の顧客をカバーしている同社のシステムに過剰な負担をかけた「大掛かりな」サイバー攻撃と同社が呼ぶ出来事から完全に復旧させるのに9月7日までかかった。