ストーンヘンジには、訪問者の目に触れる以上のものがある。
研究者らは、この世界遺産(ストーンヘンジのこと)の下に存在するものについてのデジタル地図を作成した。地中を貫くレーダー、高解像度の磁気探知機などの技術を利用して、この有名な環状列石の下の地中深くを見た。このプロジェクトは、これまで知られていなかった17個の儀式用のモニュメントや、埋葬式で使用されていたと考えられる巨大な木造建築物の詳細な地図を作り上げたと、バーミンガム大学は9月10日に発表した。このプロジェクトはまた、先史時代の大きな穴を複数発見し、そのうちのいくつかは太陽の方向に沿っているように見える。