錦織圭選手は9月28日のマーレーシア・オープンで7-6 (7-4)、6-4で勝ち、今シーズン3度目の男子プロテニスツアータイトルを獲得した。
第1シードの錦織選手は第4シードのジュリアン・ベネトー選手を1時間47分で破った。錦織選手はこのフランス人男性(ベネトー選手のこと)との試合では、通算で3勝1敗へと記録を伸ばした。
「難しい試合だった。第1セットで勝った後はリラックスできて攻めのテニスができた」と錦織選手は、決勝戦で勝利を決めた後で語った。
「日本での次のトーナメントでも勝利を狙っている」とその24歳(錦織選手のこと)は、9月29日に東京で始まったジャパン・オープンのことを指して語った。
「圭は重要な瞬間に、特に第1セットの終わりで、とても良いプレーをする。チャンスが何度かあったが、こうした(良い)選手を相手にするときには、そういうチャンスは小さなもので、ものにしなければならない」と32歳のベネトー選手は述べた。