9月25日に発表された研究によると、地球上の水のうち、最大で半分は太陽系よりも古くから存在していた可能性があり、銀河系のどこかに生命体が存在する可能性を高めた。この研究は、地球上の相当な量の水が星間空間に由来し、太陽が約46億年前に形成される前からそこにあったことを発見した。「この成果は、他の惑星に生命体が存在するかどうかを知るための我々の探求の中で重要な一歩だ」と、論文の共著者で、エクスター大学の物理・天文学部のティム・ハリスさんは述べた。「この研究結果により、生命が進化するのに適した条件や水資源がどこかの系外惑星に存在する可能性が高まった」。