JRグループとして初めて、JR西日本は10月22日、外国からの旅行者により良いサービスを提供することを目的として、大阪駅に祈りの施設を開いた。この施設は、インドネシアやマレーシアから来る主にイスラム教徒に向けたものだが、どんな宗教の人でも無料でこの2つの部屋を使用することができると、JR西は発表した。各部屋の広さは、約30平方キロメートル。一つは男性用、もう一つは女性用。イスラム教徒が祈りのための正しい方角を向けるように、情報が提供される。大阪は主にアジアから、多くの旅行者を集める都市として既に知られ、(大阪では)多くの鉄道会社が外国人向けのサービスを向上しつつある。