日本マクドナルドホールディングスは11月6日、中国の食肉のサプライヤーに関する食の安全性の不祥事を受けて売上が落ち込み、1〜9月期にグループ全体で75億4,000万円の純損失を計上したと発表。
このファストフードチェーン(マクドナルドのこと)はまた、2014年の年間で170億円の純損失を予測しており、(もしそうなれば)11年ぶりの赤字への転落となる。
賞味期限切れの豚肉にラベルを張り直し、衛生規則に違反したことで中国のサプライヤーが逮捕された7月以来、日本マクドナルドは、中国からの鶏肉の輸入をすべて停止している。