11月10日、「ブルーレット」と名付けられた、水洗トイレで使われる水を浄化し香りをつける溶けるジェルは、新しいカテゴリーである「世界で最も売れたトイレタンク用の製品」としてギネス世界記録に認定された。これは、2013年の約138億円という記録的な売上高に基づいている。小林製薬が製造し、ブルーレットシリーズの26種類の製品は1つ当たり平均約300円で日本だけで販売され、現在、約70%の市場シェアを支配している。1969年に初の製品が発売されて以来、ブルーレットの売上は水洗トイレの人気と並行して高まり、累計売上高は約3000億円に達する。