「ST」は紙名を新たに「Alpha」として2018年6月29日より新創刊しました。 Alpha以降の全訳はこちら
「ST」は紙名を新たに「Alpha」として2018年6月29日より新創刊しました。 Alpha以降の全訳はこちら

記事全訳

2014年11月28日号掲載の記事(ST編集部訳) print 印刷用に全て表示
Science & Health

More lightning strikes in a warming world (p. 6)

地球温暖化で落雷増加

世界の落雷発生数は今世紀末までに50%近く増加する可能性があると、新しい研究が明らかにした。研究者たちは、空気が温まり、雲が水蒸気からエネルギーをより多く満たし、降雨が強まるにつれて、稲妻がどの程度増加するかを計算した。世界の気温が将来、摂氏1度上昇するごとに、落雷は12%近く増加するだろうと結論づけた。科学者は今世紀末までに世界の気温は4度上昇する可能性があると予測しているため、落雷は50%増加することになると、この研究をリードしたカリフォルニア大学バークレー校のデイビッド・ロンプス氏は述べた。

Top News
Easy Reading
National News
World News
Science & Health
This week's OMG!
Essay

サイト内検索

2018年6月29日号    試読・購読   デジタル版
目からウロコの英文ライティング

読者の声投稿フォーム
バックナンバー