インドの首都は12月8日、女性がタクシーのドライバーの1人に性的暴行を受けたとされる事件後、タクシー予約サービス「ウーバー」を禁止した。
運輸当局のサティシュ・マトゥール氏は32歳の容疑者がニューデリーの裁判所に出廷した際にその発表をした。
警察は金融会社の社員の女性に性的暴行をした罪でシブ・クマール・ヤダブ容疑者を裁判所が公式に告発するだろうと述べる。ヤダブ容疑者は被害者の女性を12月5日に夕食の約束から自宅まで送り届けるよう雇われていた。
26歳の女性は人けのないところへ車で連れて行かれ、脅迫されて、性的暴行を受けたとされている。