12月1日に発表されたアメリカの消費者団体の報告書によると、小さ過ぎるディズニーの人形と、有毒物質を含むハローキティのアクセサリーは、このショッピングシーズンに子どもに危険をもたらすおもちゃの中に含まれた。
アメリカ公共利益調査グループは、年次報告書『おもちゃの国に潜む危険』の中で、「アメリカでは店の商品陳列棚にいまだに危険もしくは有毒なおもちゃが見られる」と警告した。試験された数百個のおもちゃのうち、約25個に危険性があると確認された。この報告書は、ディズニーの人気テレビ番組「ドックはおもちゃドクター」の人形セットは小さなパーツに分解することができ、飲み込まれる可能性があるにもかかわらず、ラベルに警告表示がないことを指摘した。