日本のハビエル・アギーレ監督は、スペインで汚職を取り締まる検察当局によって、同国の一流のサッカーリーグで2011年の試合であったとされる八百長の問題で名前を挙げられた十数人の中に入っていると、ロイター通信が12月15日に報じた。
アギーレ監督はラ・リーガでラバンテにレアル・サラゴサが2-1で勝った試合で不正操作を行なう手助けをした疑いが掛けられている。アギーレ監督はサラゴサの監督を務めていた。
アギーレ監督は、今月初めに日本サッカー協会から問われた際、八百長への関与を一切否定したと言われている。