レアル・マドリードは、モロッコのマラケシュで12月20日に開かれたクラブワールドカップの決勝でアルゼンチンのサンロレンソを2-0で下し、サッカーのクラブ世界一の座を獲得した。
この優勝カップは、2014年にマドリードが獲得した欧州チャンピオンズリーグ、スペイン国王杯、UEFAスーパーカップの優勝カップに続くもので、2015年に向けて22連勝となった。
前半37分、トニ・クロースが見事に放ったコーナーキックに合わせ、セルヒオ・ラモス選手がジャンプしてヘディングし、先制点を決めた。
「忘れられない年になりました!」とラモス選手は試合の後で語った。