日本の20歳の人々の約半数は恋愛経験がなく、5人に1人が恋に落ちたことがないと、結婚相談会社の調査が発表した。
オーネットが過去20年間毎年実施しているこの調査では、新成人600人を対象としている。
その結果で、新成人の47.8%が異性とデートをしたことが一度もないことがわかり、オーネットがこの質問をし始めた2009年は43.3%だった。19.0%は恋に落ちたことがないと回答した。交際中かと聞かれると、74.3%はいいえと回答した。
最近の若者に伝染していると見られる恋愛への関心の欠如をその結果が裏付けていると、オーネットは結論づけた。
独身のままを好むと告白した若者は、記録的な高さの23.5%を占めた。