毎年実施されている統一された大学入試(センター試験のこと)が1月17日に日本全国で始まり、公立及び私立の849校、56万人近くの志願者が受験した。
この2日間の試験は、2015年度が始まる4月に4年制の大学または2年制の短大への入学を求める生徒たちの間での今年の受験競争のスタートを示す。
受験者数は昨年から1,540人減少して559,132人となったと、大学入試センターは発表した。
今年3月に卒業する高校生のうち、記録的に高い割合の42.5%が入試に申し込んだ。
政府は、1979年に国公立大学の統一された試験の実施を開始し、1990年に試験を改良し、私立大学でも利用できるようにした。