印刷用に全て表示ロンドンの病院で出産した患者に女性器切除を行なったとされるイギリスの医師が1月19日、同国で初めての女性器切除の裁判に出廷した。
ケイト・ベックス検察官は、ダヌソン・ダーマセナ医師が2012年11月24日にロンドン北部のウィッティントン病院で女性の子どもをとりあげた後、その犯罪が起こったと述べた。
出産を介助するため、ダーマセナ医師は、女性が6歳で女性器切除を受けた際にくっついた陰唇を切り開いたと、ベックス検察官は話した。彼はその後、再び陰唇を縫い合わせることで女性器切除を行なったという。