アメリカで販売されている幼児用食品には、高濃度のナトリウムや添加された砂糖が含まれていることが多いと、最近の調査で示された。
幼児用食品の10商品中7商品で、高濃度のナトリウムが含まれていたことは驚きだと、アトランタにある疾病管理予防センターの主任研究員マリー・E・コグスウェル氏は述べた。コグスウェル氏はまた、「幼児用の食品やお菓子にかなりの割合で、おかずや塩味のお菓子など甘いと思いもしないようなものでさえも、最低でも角砂糖1個分の糖分が入っていた」と話した。同氏によると、カナダとイギリスでも同様の調査結果が見られたという。