ナレンドラ・モディ首相の選ぶ大胆なファッションは、これまで称賛を獲得してきたが、このインドのリーダー(モディ首相のこと)の自分の名前が全体にプリントされたスーツを着るという決断は、ソーシャルメディア上で冷笑の集中を引き起こした。
この珍しい衣服の失敗は、モディ首相が訪印中のバラク・オバマ米大統領との1対1での1月25日の対談で着ていたピンストライプのスーツに関するもの。
首相の画像が拡大されたときに、薄いピンク色のストライプが、小さな文字で注文仕立てのウールのスーツに印刷された「ナレンドラ・ダモダルダス・モディ」(Narendra Damodardas Modi)でできていることが明白となった。
スーツの拡大写真がインターネット上で急速に広まり、ソーシャルメディアのユーザーからはハッシュタグ#ModiSuitをつけて皮肉な反応が起こった。
「誰かに服を盗まれると思ったのかもね」とサプラティーク・チャテルジーはツイートし、「うぬぼれストライプスーツ」と呼んだ。
ほかの批判はさらに無遠慮だった。「彼のデザイナーはいったい何を考えていたのかな?」とビネイはツイートした。
そのスーツがアメリカ大統領の気分を害さなかったことは明らかだ。