長野県飯山町で2月15日に開かれたイベントで、約630人の人々が1時間に1,585個の雪だるまを作り、新しいギネス世界記録を作ることに成功した。
1時間に作った雪だるまの数のその前の記録は、2011年にアメリカで達成された1,279個だった。
雪が降る中で、参加者は何も道具を使わずに1つ1つ雪だるまを作った。高さ約90センチ以上で、目鼻と枝などで作る両腕がある雪だるまだけが記録として認められた。
イベントの主催者は後で、ギネス世界記録の職員から認定書を受け取った。
このイベントに家族で参加した小口一花ちゃん(8)は、「雪がまとまらなくて大変だったけど楽しかった。記録が作れてうれしい」と話した。