アメリカのロックバンド、キッスは2月21日、5日間にわたる結成40周年の日本ツアー開始を前に、東京での記者会見で一連の活気のあるショーを約束した。
「今の時代、どんなバンドも金をかければ大きなショーを催すことができるが、キッスみたいにできるバンドはない。我々がすることにおいては我々が一番だ」とボーカリストでギタリストのポール・スタンレーさんは話した。
日本での11度目のツアーは2月23日に名古屋で始まった。
3月3日にキッスのツアー最終日にステージに参加する日本人の少女グループももいろクローバーZも、記者会見に登場した。ももいろクローバーZのリーダー、百田夏菜子さんは「キッスとともに観客を盛り上げるために全力を注ぎたい」と語った。
キッスとももいろクローバーZは1月に『夢の浮世に咲いてみな』というタイトルのコラボシングルを発売した。