テキサス・レンジャーズのエース、ダルビッシュ有選手は、3月1日に紅白戦の1回でチームメートを苦しめ、その後、アリゾナ州のサプライズで6分間のインタビューをした。
英語メディアに彼らの母国語(英語のこと)で初めて答え、ダルビッシュ選手は昨年、2014年のシーズン中に最後の7週間登板しなかった際、チームを諦めて見捨てたのかと尋ねられた。
彼の答えは明快そのものだった。
「それはでたらめで、チームを見捨てたことはない。チームメートが好きだし、この野球チームも好きだ。そんなことは人生で一度もしたことがない。それは真実ではない」とダルビッシュ選手は述べた。
彼のケガは当初、右肘の軽い炎症だと思われていたが、MRI検査でもっと深刻だったことが判明し、チームはそのシーズンに彼を登板させないことを決めた。
「(肘は)もう全く痛まない。実際には、かなりいい調子だ」とダルビッシュ選手は語った。