前アルジェリア代表監督のバヒド・ハリルホジッチ氏が日本の監督を務めることに合意したと、日本サッカー協会の大仁邦弥会長が3月4日に発表した。
(パラグアイの首都)アスンシオンで開かれた南米サッカー連盟の会議で、大仁会長はハリルホジッチ氏と日本サッカー協会は、このボスニア人(ハリルホジッチ氏のこと)をハビエル・アギーレ監督の後任とする契約に大筋で合意に達したと述べた。
日本サッカー協会は、スペインでの八百長疑惑をめぐり、アギーレ監督と先月で契約を切っていた。
ハリルホジッチ氏の指名は3月12日に日本サッカー協会の理事会で承認される見込みだ。