ファミリーマートと、サークルKサンクスのコンビニエンスストアを経営するユニーグループ(UNY)・ホールディングスは3月6日に、両社の統合の可能性に関するメディア報道を受け、統合に向けて協議していると発表した。この業界の3位と4位に位置する両社が経営統合することになれば、日本で2番目に大きなコンビニが生まれ、売上において業界のリーダーであるセブンイレブンと張り合うこととなる。日本には、50000店舗以上のコンビニがある。1月の時点で、ファミリーマートとUNYのサークルKサンクスはそれぞれ11271店舗と6328店舗、それに対し、セブンイレブンは2月末の時点で17491店舗あった。