イケアは、店内で大規模なかくれんぼのゲームをしたくて集まる人々に、他の場所へ行って遊んでくれ、というメッセージを出した。
この現象はオランダでインターネット上から始まり、イケアのアムステルダム店での4月のゲームを勧めるフェイスブックのグループに途方もない19,000人の人々が登録した。オランダの都市ユトレヒトの店舗でのゲームには別の13,000人が登録している。
しかし、このスウェーデンの小売り大手(イケアのこと)は、部屋のような家具の展示の中でかくれんぼがしたい人々に残念な知らせを出した。登録者の人数は手に負えなくなり、イベントは阻止された。
「ソーシャルメディア上のこれらのページにコンタクトを取り、申し訳ないが、ほかの場所でかくれんぼのゲームをやってもらえるように頼んだ」とイケアの広報担当者マルティーナ・スメドバーグ氏はスウェーデンで述べた。
「一般的には、私たちのお客様に遊び心があることは喜ばしく、友人や家族と一緒に楽しんでほしいと思っている。しかし、残念ながら、このかくれんぼの現象は、遊んでいる人々や、お客様、従業員の安全を私たちが保障できない部分にまで達している」と、同氏は話した。