4月21日、米国の大手ファストフードチェーンのタコベルが、東京の渋谷区に店をオープンし、約20年ぶりに日本市場に戻ってきた。
タコスやブリトーなど、メキシコ料理から発想を得たメニューで知られるタコベルは、日本でさらに多くの支店をオープンすることを目指している。この米国のファストフードチェーン(タコベルのこと)は、1980年代に日本市場に参入したが、低迷した売上が原因で1990年代のはじめに日本から撤退した。渋谷の道玄坂の支店で、タコベルは「シュリンプ&アボカドブリトー」や「タコライス」など、日本限定のメニューを含む食品を提供し始めた。