4月17日、ボスニアのシェフは、世界最大のシチューの新記録を達成し、仲間の同国人による2014年の達成をしのいだと主張した。
彼らはサラエボ広場で夜明けから作業し、時が過ぎる中、多くの見物人が参加した。
4,124キロの巨大な伝統的なシチューをつくるのにシェフたちは8時間かかった。「1,000キロの鶏肉と150キロのニンジンと50キロのセロリ、最大30キロのタマネギ、15キロのオクラ、100キロの小麦粉、それに100キロの油と50キロのバターが必要だった」とシェフのザイム・メルダンさんは話した。この記録は、ギネス世界記録委員会によってまだ確認されていない。
現在の記録もボスニアの料理人たちが保持し、彼らは昨年、4,026キロの巨大な魚のシチューをつくった。
多くのボランティアたちがサラエボの料理人たちが記録を更新するのを手伝い、肉や野菜を切り刻んだ。
このイベントが終わると、料理人たちは約15,000人分のシチューをイベントの参加者や貧しい人々のための炊き出し所に配った。