岸田文雄外務大臣は5月2日、キューバを訪問する日本初のトップ外交官として、ハバナでブルーノ・ロドリゲス外務大臣と会談し、キューバへの日本の政府開発援助を増やすことを約束した。
岸田外相は、その日の後の時間に、キューバのラウル・カストロ国家評議会議長とも面会し、ラウル・カストロ議長は、そのカリブの国(キューバのこと)への岸田外相による「歴史的な」訪問を心から歓迎し、経済やその他の両国の2国間関係をさらに強化することを求めた。岸田外相はまた、キューバのフィデル・カストロ前議長ともカストロ前議長の自宅で会談したと、その日本の大臣(岸田外相のこと)は述べた。