大分県の動物園は、誕生したばかりのイギリスの王女にちなんでサルの赤ちゃんに名づけをしたことで国内で騒動があったが、子ザルの名前を変えないと、大分県の自治体が5月8日に発表した。
大分市が運営する高崎山自然動物園は、イギリスのウィリアム王子と妻のケンブリッジ公妃殿下ケイト妃の第2子シャーロット・エリザベス・ダイアナ王女に敬意を表して一般から提案された中から、ニホンザルの赤ちゃんに「シャーロット」の名前を選んで以来、非難を受けていた。
大分県の自治体は、大分市の代わりに、その名前を考え直すべきかどうか、東京のイギリス大使館にアドバイスを求めていた。
大使館はこの問題について不平を言わず、コメントはなかったと、大分県の職員は述べた。