リオデジャネイロの墓地は、太った死者に対する解決策を思い付いた。最大500キロの体を埋葬することのできる巨大な墓所である。しかし、こうした墓所は値段も同様に大きく75,000レアル(300万円)の値札が付いている。肥満はブラジルで大きくなりつつある問題で、リオの港湾地区に位置するペニテンシア墓地の管理人、アルベルト・ジュニオール・ブレナー氏は、大きなブラジル人に向けて、長さ260センチ、幅130センチ、深さ60センチの墓所を造ったと述べた。「ブラジルは肥満の国民の国になりつつある。保健省の統計によると、過去10年間で肥満の人々は50%増加したらしい」とブレナー氏は述べた。