アメリカのバラク・オバマ大統領は5月18日、ツイッターに自身のアカウントで初めての投稿をし、わずか5時間で100万人のフォロワーを集めた。「やあ、ツイッター! バラクです。本当です。就任して6年、やっと自分のアカウントを持たせてくれました」と自身のアカウント@POTUSでツイートした。
ツイッターのスポークスマンは、オバマ大統領が記録を作ったかどうかすぐには確認できなかった。ギネス世界記録によると、100万人のフォロワーを集めるペースで最も速かったのは、俳優のロバート・ダウニー・Jr.で、2014年4月に23時間22分の記録を作っている。
オバマ大統領と彼のアドバイザーたちが2008年の大統領選挙の選挙運動でソーシャルメディアを利用した先駆けとなり、ホワイトハウスでもツイッターを活用した。
オバマ大統領がツイートしたのは初めてではない。@WhiteHouseのアカウントからときどきツイートしており、以前の選挙運動チームによって運営されているアカウント@BarakObamaも使っている。