イエメンのシーア派の反対勢力を標的にしたサウジ主導の空爆が5月18日に再開した。5日間の停戦期限が切れた後、この貧しい国中で激しい衝突が起こっている。
停戦期限は繰り返し違反されており、カフーシとして知られている反対勢力側も、サウジアラビアが支援している、イエメンの亡命中のアブド・ラッボ・マンスール・ハディ大統領に忠誠する軍側も、戦闘の継続について責任をなすりつけ合っている。
イエメンの保健施設は、3月19日以降、1,820人が死亡し、7,330人が負傷したと報告していると、国連の広報担当官が発表した。